富山県産材パネル型枠

富山の森のために土木資材の地産地消

私たちエコーウッド富山(株)で製作したコンクリート用「県産材パネル型枠」は、
富山県内広域で、渓間工や治山ダム工等、多くの建設現場で使用されています。

全国各地の建設現場のコンクリート型枠には、これまでラワン合板が多く使用されてきましたが、
最近は国産材の利用推進の観点から、地域産木材を使用した型枠の開発が進んでいます。
富山県においては、県産材の有効活用の一環として、
富山県産材(杉間伐材)で製作されたコンクリート用パネル型枠が開発されました。
この製品は、主に、県が発注する治山事業で、「富山県産材パネル型枠工(残存型枠)」として使用されています。

エコーウッド富山(株)では、富山県産材パネル型枠仕様書(製造編)に基づき製造し、
納品現場ごとに「曲げ試験成績書」・「含水率測定結果報告書」・「県産材証明書」を提出しています。

基本サイズであるH900 × W1800とは別に、現場に合わせた特注サイズについてもご相談を承っております。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

富山県産材パネル型枠

正面

裏面

マーク

製品名:富山県産材パネル型枠
樹種:杉
特徴:埋設型の為、脱型作業が不用でスピーディかつ安全。
サイズ:H900 × W1800× t15

曲げ試験及び含水率の測定

各現場の様子